Qコードとは
wikipediaより引用 Qコードは、2008年に国内販売終了となった同社の電子楽器製品の一つ。 オートハープのように、コードボタンをおさえ、ストラムプレートをかき鳴らすことにより演奏をする。オムニコードの最終モデルであり、MIDIをサポートし、ソングカートリッジ機能(曲データが入っており、自動演奏が可能となる)を搭載している。
Qコードのパーツの説明です
左側に、コード音のボタン×36種(A)、右側に弾く所、即ち、ストラムプレート(C)があり、これを指先でタッチして音を出します。
A:コード配列
横方向:Db/Ab/Eb/Bb/F/C/G/D/A/E/B/F#/ 縦方向:MAJOR/MINOR/7TH/ コード音のボタン配列は、アコーディオンの伴奏用KB【左手】と同じで、音色は、癒し系のハープ等に近いものもあります。 コードボタンには、メモリー機能がついていて、同じ音であれば、再度ボタンを押す必要は、ありません。
B:音色の決定
音色は、好みに合わせて選べます。
ギター/ストリングス/ヴァイブス/オルガン/ホルン/ハープ/効果音など10種
C:ストラムプレート
ストラムプレートに指を接触すると音が出ます。
弾いたりこすったりすることで、音を長く鳴らしたり短く鳴らしたりすることができます。
演奏方法は、左指で、コードボタンを押し、右指でストラムプレートにタッチして、弾きます。
D:リズムを鳴らす
コードボタンの演奏にリズムを重ねる場合、単独で、リズムのみを鳴らしたい場合、いずれも可能です。スピードも調整可能です。
ボサノバ/カントリー/ブルーシャフル/ジャズ/マーチ/ワルツ/ロックなど10種
♪楽譜について
一般的に、コード付き五線譜を用いています。
楽譜にあるコード記号と同じ記号のボタンをおし、ストラムプレートにタッチして、簡単に演奏できます。
横浜Qコード同好会では、TAKI式コードを使用して演奏しています。
TAKI式コードとは、五線譜上部にあるコード音と異なり、それぞれの音階を加味したコードで、メロディラインを演奏するものです。